こんにちは!ぺろ(@perogineer)です!
Salesforceエンジニアになろうと思ってもなり方がわからない、未経験からどうやってなるのだろうと考える方向けに今回は解説いたします!
結論から言うとSalesforceエンジニアになる方法は未経験からエンジニアになる方法と一緒です。
私は未経験からエンジニアに転職するにあたり紆余曲折してきた方だと思うので参考になる部分があると思います笑
それでは、私がSalesforceエンジニアになるまでにやってきたことを紹介していきます!
プログラミングスクールの体験
まず最初はプログラミングについて右も左もわからない状況でしたので、プログラミングスクールの体験に行きました。
私はテックキャンプと侍エンジニアの体験に参加しました。
1つのスクールでプログラミングのこと自体は教わることができたのですが、より深くプログラミングを学ぶためにはカリキュラムであったり料金を比較するために2つ体験しました。
(スクールについては別記事で詳述します。)
あくまで体験ですので大きなことを学ぶわけではありませんがコードを書いてプログラムを動かす体験ができたのは良かったです。
さらに、今後受講した場合どのような雰囲気で勉強できるのか、講師はどのような方なのか把握できますので体験には参加して良かったと思いました。
しかし、2つのスクールの体験に参加したものの、この段階で私はどちらのスクールに行くかは決められませんでした。
理由としてはMacを使うことが前提になっていましたが、私はwindowsしか持っていなかったので、購入やレンタルで出費が増えることを恐れたからです。
そして、何よりスクールの受講料が非常に高いので慎重に考えようと思いました。
(このような時に悩まず飛び込める人は尊敬します…!)
SkillHacks
どのスクールに行くか悩んでいると、twitterで迫さんがSkillHacksという商品を販売するという情報を見つけました。
(SkillHacksについては別記事で詳述します。)
値段が通常のスクールより遥かに安く7万円であったため、すぐに購入しました。
SkillHacksはhtml,css,rubyを学んでwebアプリを作る講座です。
これを一通りすればプログラミングについて理解できると思ったのでのめり込んで毎日取り組みました。
正直私はrubyのコードを書くようになってから難しくて少し心が折れました。
実際のところ課題は進んでいるんですが、課題を早く進めたいが故に理解しきらないでどんどん進めていたので、途中でやっていることがわからなくなり少し休憩を取ることにしました。
しかし、これは今思うと間違っていたかなとも思います。
結論から言いますととりあえず進めて完走した方がいいです。
というのも1回ですぐに理解できなくて当たり前なので、講座をやってる中で日々学びになります。
twitterとか見ていると本当に凄まじいスピードで成果を出す方がいらっしゃいますが、周りと比較して落ち込むことはありません。
モチベーションを維持してやっていけるように努めましょう!
転職活動
SkillHacksをやり切ったタイミングで転職活動を開始しました。
WantedlyやGreenに登録して応募やスカウトに対して面談を申し込んだりしました。
自社開発企業からスカウトを頂いたりして良い成果が出ていたと思います!
(他にも大手優良企業の技術試験まで進んだりもしました。)
しかし、行きたいところは受からず・企業のことを知っていくにつれ自分と合っていないので辞退などなかなか転職できませんでした。
というのも私は前職の営業時代に厳しい上下関係やパワハラによるストレスで心が疲弊していたので、やめたい反面また同じような思いをしたくないというのが強かったです。
ただし、早く技術者になりたいのであれば、早くIT業界に参入して未経験という肩書をなくすのも1つだとは思います。
プログラミングスクール
転職活動活動をしていく中で何社目かわかりませんがある出会いがありました。
いつも通り会社の事業説明を聞いていると、新事業でプログラミングスクールをやるという話がありました。
おっ!?どんな内容なんだ!?
今までスクールの体験で検討していた私にとって興味深い内容でした。
よく聞いていくとスクールの内容は「受講者個人に合わせて、将来目指すゴールを叶えるためのカリキュラムを現役エンジニアが構成する」というものでした。
な、何〜!!現役エンジニアの方が自分のためにやるべき内容や課題を作ってくれてそれをこなすとゴールが見える…ロードマップになってる…!と感動しました。
しかもこれから始めるというタイミングだったのでモニター価格で20万という高いものの普通にスクールに行くより安いということで申し込むことを決めました。
転職活動で面談に行ったにもかかわらずそこのサービスに申し込むことになるとは私はもちろん、担当者の方も驚いていました笑
このタイミングでなぜ受講したのか、転職活動を続ければ良かったのでは?とお思いの方もいると思います。
おっしゃる通りですがこれは私の弱さです。
そもそも、SkillHacksだけで内定を勝ち取った方も多くいらっしゃいまして、その方々は私より遥かに勉強していたと思いますので、そのまま勉強して転職活動を続けていれば内定が貰えてた可能性も多くあります。
私は勉強不足以上に面接の時に説明が下手で面接官の意図を汲み取れていなかった、未経験者という最初は負債になる人材を雇ってもらうにはどういう提案をすれば良いのか全く考えていなかったのです。
ここが自分が今となって最も反省する点です。
やはり考えて考えて活動しないと同じことをしても結果が異なるという良い教訓になりました。
当時もスクールに行かなくても良いのでは?と頭ではわかっていたのですが、お金をかけて勉強できる環境に身をおかないと当時の私は主体的に勉強できない人間でした。
ダイエットの方法は知っているが継続できない方がライザップに通うのと近い感覚ですね。
結果的に、そこの課題をやり切って転職活動したところ無事転職に成功しました!
今度は考えて勉強して面接対策をしっかりとしたからだと思います。
まとめ
エンジニアになりたいと思ってから勉強してすぐなれましたというわけではありませんが、自分でもなれたので勉強さえして行動していればチャンスは巡ってくるんだなぁと思いました。
当時は自発的に勉強ができませんでしたが、今はプライベートでもしっかり勉強しているので人は変わるということをしみじみと感じます笑
今だからこそ過去の行動でこうすべきだな、あーすべきだったな等思いますが、当事は盲目的になって最短ルートが見えなかったりします。
そんな方は相談に乗りますので是非連絡してみてください^^
twitterの方が連絡は早く返せると思います。
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